povoとUQモバイルのプランを比較解説、どちらがお得なのか?

2021年3月23日からauのオンライン専用ブランド「povo」が始まります。auはサブブランドとして「UQ mobile」があります。格安SIMは4月以降、価格が下がってくるのでおそらく、対抗プランがどんどん発表されてくるとおもいますが現状ではUQモバイルのプランは安SIMのサービスを駆逐しそうな内容となっています。

ドコモ、AU,SoftbankといったMNOであるキャリアで契約していた人も、料金面がやすくなることやデータ容量がふえることなどを考えると、乗り換えを検討する人もおおいとおもいます。
格安SIMは通信品質がキャリアと比べると劣り、契約するのも、なかなか自分できないという人もおおいかもしれません、今回は、AUが提供するオンライン専用ブランド「povo」とサブブランドの「UQ モバイル」のプランを比較してみます。最安値のプランというわけではないですが、キャリアの品質で、これまでよりもリーズナブルに利用できるようになるため、大手キャリアから乗り換えるには向いているのではないかとおもいます。

PovoとUQモバイルの比較

名称 povo UQモバイル
くりこしプランS
UQモバイル
くりこしプランM
UQモバイル
くりこしプランL
容量 20GB 3GB 15GB 25GB
月額料金 2728円 1628円 2728円 3828円
追加データ容量料金 550円/1GB 100MB/220円、500MB/550円
データ使い放題 24時間/200円
容量超過後速度 最大1Mbps 最大300kbps
最大1Mbps
eSIM 対応予定
申込 オンライン
オンライン・店舗
サポート オンライン
オンライン・店舗
オプション
通話定額 無制限の通話定額:1650円
5分/回までの通話無制限:550円
無制限の通話定額:1870円
10分/回までの通話無制限:770円
月合計60分までの通話定額:550円

価格は税込み

データ容量

データ容量に関しては、POVOがお得です。データ容量が足りない場合でも、1GBあたり550円で追加購入できたり、データ使い放題を1日200円で利用できるようになります。

申し込みやサポート

 オンライン専用サービスpovoでは、申込みやサポートはオンラインのみ。自分でSIMカードを入れ替えたり、APNの設定や開通までの手続きで、ちょっとした手間があり、自分でしたことない人にはよくわからないことで不安に思うこともおおいかもしれません。UQモバイルはその点 オンラインのほかUQスポットや一部のauショップなど店頭やコールセンターで、サポートや申込みが受け付けてもらえるので、若干POVOと比較すると料金はたかくなりますが、キャリアの通信プランを契約に比べるとかなりリーズナブルになる人も多いと思います。

POVOとUQモバイルどっちがお得

価格面で考えると、POVOがお得です。
しかしながら、サポートなどが必要となる方は、利用するまで、利用開始後も、POVOのサポートがオンライン上のみという点から厳しい人も多いのかもしれません。

乗り換えはどんな人向き

自分でスマホの設定ができたり、店舗での手続きが必要ない方は、オンライン専用ブランドPOVOでいいとおもいますが、スマホの設定や、乗り換えの手続きがよくわからない、故障やスマホの相談などもしたいという方は、UQモバイルがおすすめです。

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