TeraBox 1TBが使える無料ストレージ 怪しいのか、危険性があるのか? 理由を解説

TeraBox(テラボックス)は1TBが無料で使用できるオンラインストレージです。
個人・法人問わず利用可能です。
TeraBoxは2020年6月にサービスを開始して、現在は214の国と地域で利用されています。
専用アプリ(iOS/Android PC:Windows)もあり、ブラウザからでも簡単にファイルをアップロードしたりダウンロードできます。

無料で1TBの大容量ストレージが使えます。
それだけじゃなく、写真や動画の自動バックアップ、複数デバイスで同時にアクセスができる、メールやSNSを介してリンクでファイルを送ることができたり、フォルダ管理機能などの便利な機能を多数搭載しています。

オンラインで利用できる他のサービスは無料で使えるストレージ枠として2GB,5GBの容量を無料で提供してくれていますがそれ以上のストレージ容量となると有料となります。

しかしながら、Teraboxは無料で1TBという大容量なトレージが無料で使えます。
そして、他社サービスの有料版に匹敵するような大容量で多機能なサービスです。

大容量であり、高機能のTeraBoxが無料でつかえるなんて怪しくおもいますよね。

情報が抜き取られているからでしょうか?
テラボックスって危険なのでしょうか?

気になることを調べてみました。

テラボックスが無料で1TBも使える理由

少し古い投稿になりますが、日本語の公式サイトで1億人を突破したと投稿されています。


TeraBoxは利用者が1億人以上いるというサービスです。
そんなに利用者がいて、なんで、無料で使えるのか?怪しいとますます疑ってしまう人もいるかともいます。

これには、理由があります。
テラボックスは、無料で利用している人には広告が表示される仕組みになっています。
有料のプランももちろんありますが、部分的な機能を使う場合も有料です。
例えば、高速な転送速度を利用する場合、ファイル共有などの機能を使いたい場合は有料になります。
1TBといった大容量のデータを保存できる代わりに取り出したり、転送する際、有料版でないダウンロードなどに時間がかかります。
こういう部分で収益をあげることができていることが推測できます。

利用者向けには広告が表示されたりするため、広告収益もあります。
大容量というのでたくさんの利用者を集めることができたいるから成り立つモデルです。

実際の収益については公開されていないので、わかりませんが。利用者が多いままずっと継続してサービスを提供しているところから、比較的安定したサービスなのだと思います。

TeraBoxnの危険性

テラボックスは危険なのかとうこととですが、クラウドで使えるストレージはTeraBoxに限らず危険性があります。
TeraBoxに限ったことではないですが、重要なこととして無料で使えるようなサービスに、クレジットカード情報やIDやパスワードといった重要な情報はアップロードするのはやめましょう

使わない画像や、動画の保存先などとして利用するのは良いと思います。
危険かどうかというよりも危険な使い方はしないということが大切です。

ちなみに、Google PlayにはTeraboxのレビューがかなり記載されておりますが、日本の運営元であるFlextech Inc.がレビューに記載されるトラブルに真摯に対応していることもあり、管理はかなりされているとおもいます。

Teraboxのレビュー

テラボックスのGoogle Playに記載されているレビューをは以下より確認してみれます。
TeraBox レビュー

テラボックスは大容量の無料ストレージで使える

個人的な感想になりますが、前述にもある通り、重要な情報を無料ストレージにアップロードしないようにして、消えても仕方がないというような画像ファイルや、動画ファイルなどの保存先としてつかうのはいいのではないかとおもいます。
TeraBox

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