いろいろな動画サービスがありますが、それぞれの動画サービスで1時間動画をみるとどれだけデータ通信をするのでしょうか?スマートフォンなどプランを考えるとき、普段、自分がどれぐらい動画をみたりするのか、それによって、データ容量もかわってくるのと思いますので、動画サービスの1時間あたりの通信量の目安をまとめました。
YouTube
YouTubeを1時間あたりの視聴した場合の通信量目安
画質 | データ量 |
144p | 120MB |
240p | 168MB |
360p | 324MB |
480p | 612MB |
720p | 1GB |
1080p | 2GB |
YouTubeは低画質のものもありますが、スマートフォンで見るとしても360p以上でないときれいな動画がみれないとおもいます。720pで1日1時間1ヶ月で30時間YouTubeをみるとするなら、30GBは必要です。
Netflix
Netflixを1時間あたりの視聴した場合の通信量目安
画質 | データ量 |
低画質 | 300MB |
中画質 | 700MB |
高画質HD | 3GB |
高画質UHD(4K) | 7GB |
Netflixを映画などみることになるので、1日2時間程度は使う異なると思います。
高画質で2時間使うと1日6GB、1ヶ月(30日)で180GB必要です。
かなりデータ消費が大きいですね。
Amazonプライムビデオ
Amazonプライムビデオを1時間あたりの視聴した場合の通信量目安
画質 | データ量 |
標準画質 | 600MB |
高画質 | 1.8GB |
最高画質 | 6GB |
Amazonプライムビデオも映画をみるなどすると、1日2時間程度は使う異なると思います。
高画質で2時間使うと1日3.6GB、1ヶ月(30日)で108B必要です。
Netflixよりは少ないですが、データ消費が大きいですね。
Hulu
Huluを1時間あたりの視聴した場合の通信量目安
画質 | データ量 |
低画質 | 250MB |
中画質 | 1GB |
高画質 | 1.5GB |
最高画質 | 1.8GB |
Huluも1日1本映画を見るとすると、
Amazonプライムビデオと同じぐらいの通信量になるかと思います。
動画サービスの通信容量まとめ
主な動作サービスだけをピックアップして調べてみました。動画サービスを複数利用している人も多いと思います。平均して1日は1時間は使うという場合は、月間で100GBほど使う可能性があります。
かなりのデータ容量です。
スマートフォンで動画サービスを利用する場合は、カウントフリーのプランを利用したり、Wi-Fiを使うようにしましょう。さもなければ、速度制限になってしまいます。
データの使いすぎには気をつけましょう。
データ通信が足りないなと感じる方は、レンタルWi-Fiはお得ですので、ぜひ、ご利用ください。
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おまけ ビデオ会議アプリ
テレワークなど働き方がかわってきて、ビデオ会議をする機会は増えてきました。社内の会議や取引先との連絡やりとりに、Zoomなど頻繁に利用します。1日1時間、月20日で20時間利用するとして調べてみました。
ビデオ会議の通信量目安
アプリ名 | データ容量(1時間) | データ容量(20時間) |
ZOOM | 600MB | 12GB |
Google Meet | 600MB | 12GB |
Skype | 120MB | 2.4GB |
LINE | 600MB | 12GB |
FBメッセンジャー | 360MB | 7.2GB |
ビデオ会議は動画サービスに比べると、それほどデータ通信の容量は大きくないようです。
人によっては1日中Zoomを使いっぱなしのような人もいるでしょう。
在宅で仕事をしているとファイルを送ったりうけとったりもするのでかなりデータは使う場合もあります。
そのような方は、固定回線が必須となると思います。
ビジネス用途として、平均1日1時間のビデオ会議、ファイルの送受信するなどあったとしても、
1日1GB-2GBあれば問題なく、月間の通信量は30GBあれば十分かもしれません。
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