2022年10月　かけ放題が使える格安SIMを比較　最安は？通話品質は？

個人ではスマートフォンの電話アプリで電話するということは減少しているとおもいますが、個人事業主の方などは通話は必須であるとおもいます。電話料金を気にせずかけ放題で通話できるプランを提供しているサービスを比較してみました。

重要：通話し放題でも料金がかかる場合もある

国内かけ放題のサービスは基本的には日本国内の電話料金は一定の月額料金を支払うだけで、それ以上の料金は発生しませんが、例外となる電話番号が存在します。
格安SIMのサービスにかぎらず、大手キャリアもすべて共通のルールです。

無料通話の対象

無料通話の対象は基本的な国内への携帯電話・固定電話宛の通話はすべて無料となります。

• 国内固定電話宛
• 国内IP電話宛
• 国内携帯・PHS電話　(国内であっても衛星電話は除く)
• 時報(117)、天気予報(177)、災害伝言ダイヤル(171)

無料通話の対象外(有料)

無料通話の対象外となる特殊なケース。

• 海外での発着信(国際ローミング通話料)
• 海外への発信(国際電話通話料)
• 衛星電話への発信(自分も相手も国内にいても衛星電話は対象外)
• 0180(テレドーム)
• 0570(ナビダイヤル)

海外への通話はそもそも、対象外ですが、ナビダイヤルはいろいろな企業が採用してるため、通話する場合もあるとおもいますので、料金が発生するということを理解しておきましょう。

かけ放題がある格安SIMプラン

ahamo

LINEMO

povo

povoはオプションで追加していくため30日の料金だけを抽出しています。

マイネオ

OCN

IIJ

楽天モバイル

Rakuten Linkの通話アプリを利用すると通話し放題になります。

通話し放題込の価格ソート

通話し放題の料金と基本料金を足した合計で比較してみると3GBまでのプランでは楽天モバイルがRakuten Linkを利用することで通話が無料となり圧倒的に安いですね。
マイネオやIIJmioも20GBのデータ容量＋通話し放題で３４００円程度となるのはかなりお得ですね。