寒い時期、暖房器具に頼るのは必須ですが気になる電気代は安くしたいものです。2024年も電気代が上がってきてますので暖房による電気代上昇は避けたいものです。
部屋全体をエアコンの暖房で温めるのではなく自分の身の回りだけが暖かい状態を保つことができれば実際はかなり快適に過ごすことができまた、電気代も大幅に節約可能です。
家でテレワークとなると、暖房に頼ることも多くなりますが、1日つかっても電気代が約10円程度済む暖かく過ごせる着るこたつがあります。
このブログでは毎年紹介している着るこたつの「こたんぽ」です。
目次
着るこたつ「こたんぽ」の3つメリット
メリット1 電気代が安い6時間で10円
制作と販売をするサンコーのWEBサイトによると「こたんぽ」は1日6時間使用しても約10円という電気代です。
10円って安いのか高いのか目安がないとわかりにくとおもいますので、
冬場のよく利用する暖房器具の電気代をまとめると以下のようになります。
エネチェンジの2024年のデータを参考
こたつ 1時間あたりの電気代
強 | 約3.7円 |
弱 | 約2.3円 |
こたつ 1日の電気代
こたつを1日6時間程度使うことを想定すると以下の電気代がかかるようになります。
6時間 | |
強 | 約22.2円 |
弱 | 約13.8円 |
エアコンの暖房 1時間あたりの電気代
エアコン(8畳向け)の暖房を使用した際の1時間の電気代の目安は約3.3円~45.9円となります。
電気代の金額に幅が大きいのは、室内の室温や外気温によってエアコンによって温める時間がちがってくるため、電気代に差がおおきくなるためです。
特に室温や外気温が寒い場合は、暖めている間は電力を大きく消費します。一度部屋が温まると、温度を維持するため、すこし消費電力は下がります。
目安として、エアコンの暖房としては1時間あたり、約20円から40円はかかってくると考えていていいとおもいます。
ここでは、多く見積もり1時間あたり30円かかると想定し6時間使用した場合は、目安としては180円程度かかるとしておきます。
目安 | |
1時間 | 約30円 |
6時間 | 約180円 |
こたんぽとこたつとエアコンの1日の電気代の比較
1日6時間使用した場合の電気代の比較です。
こたんぽ | 10円 |
こたつ | 15円 |
エアコン | 180円 |
冬場の暖房の電気代についてはこちらまとめています。
暖房の電気料金の節約のための基礎知識、暖房器具を別の1時間の電気代目安
メリット2 脱着が簡単、着たままでも歩ける
ウエスト部分はドローコードで調整が可能になっており、脱着が簡単になっています。
着たまま足を出せる仕様になっているため、「こたんぽ」を着たままま移動することも可能です。
メリット3 洗えてコンパクト
ヒーター部分を取り外せば、起毛の毛布の部分は洗濯機で簡単にあらうことができます。
畳んでコンパクトにできるので、保管にも場所をとりません。
【温度設定】
1:約30度、2:約33度、3:約36度、4:約39度、5:約42度、6:約45度
【タイマー設定】
30分/60分/90分
洗えて電気代も1日10円で抑えられるので冬場にテレワークなどで自宅で仕事する時にこたんぽがあれば暖かくすごせるのではないでしょうか?
着る電気毛布はこたんぽ以外にもたくさんあります。
こたんぽはいろいろと改良されてきているので、おすすめです。
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