2024年 通話定額 かけ放題を提供する10社のプランを比較　

データ通信でLINEなどのコミュニケーションアプリによる通話が主流となってきており、電話での通話はのニーズは個人間では少なくなってきていると思いますが、音声通話はなくなることはありません。
また、テレワークなど働き方の多様化とともに、オフィスの固定回線より電話するよりも、スマートフォンをそれぞれの社員が持ち、スマートフォンで通話をするということも増えています。

IP電話を含め音声通話は仕事で使うニーズは増えてきいるようです。

仕事で音声通話を必要とする人にとって、また個人でも音声通話をよく利用する人にとって、個人事業主やフリーランスの方にとっても、
通話定額のプランは魅力的ではないかとおもいます。

5分かけ放題、10分かけ放題ではなく、時間や回数に制限がない完全通話定額 かけ放題を提供する10社を調べました。

かけ放題のサービス比較

通話定額プランを比較するに際して、データ通信はそれぞれのサービスが提供する最も安い料金のものを採用した合計金額を表示しています。
メイン回線として使用する場合、データ通信容量は３GB以上あったほうが良いと思います。
それぞれのサービスはデータ通信容量が増えてくると割引が効いてきたりすることもあります。

データ通信がもっとも少ないプランにかけ放題をつけた場合の月額料金がどこが安くなるのかまとめると以下のようになります。

楽天モバイルのかけ放題

NTTドコモ、Au,Softbankと同じくMNOではありますが、楽天は驚くほど安い価格でかけ放題も使えます。
通話し放題のことまで考えると楽天モバイルは圧倒的な価格です。
Rakuten Link eアプリを使って通話することで、国内通話がかけ放題となっています。通話時間や回数も制限なし。追加料金もかかりません。
法人で契約した場合はRakuten Link Office というアプリになりますが、同様の料金です。
iOSでRakuten Linkを使う場合、着信が標準の通話アプリとなってしまうので、かけ直しをする場合などは少し手間があります。
かけ放題だけではなく、月に3GBまでデータ通信も使えるので、圧倒的コスパで、サブ回線ではなくメイン回線として使えるとおもいます。
圧倒的ですね。
法人契約できます。
楽天モバイル

Povo2.0のかけ放題

ディアルSIMでの運用が前提でサブ回線として通話メインとしての利用となるとおもいますが
povoはデータ通信を0で通話かけ放題だけを申し込むということが可能です。
実際通話だけで使うとなると2番めのやすさになります。
法人契約はできません。
povo2.0
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Nuroのかけ放題

データ通信1GBがついてかけ放題料金込みの値段です。MVNOでは最も安い料金ではないでしょうか。
通話専用として使うのには、良いプランですね。通話は標準の通話アプリでできます。
法人契約はできません。

Nuroモバイル

日本通信のかけ放題

こちらもデータ通信1GBがついてかけ放題料金込みの値段です。
通話専用として使うのには、良いプランです。通話は標準の通話アプリでできます。個人法人問わず契約できます。
法人契約できます。
日本通信

結論：かけ放題を使うならどれがお得？

データ通信もそこそこつかえて、通話かけ放題」が必要なら楽天モバイルかなりつよいです。
ただし専用アプリのRakuten Linkを使う必要があり、iOSユーザーはすこしだけかけ直しなど手間はあります。

標準の通常の通話アプリでかけ放題で格安なのはMVNOのNuroモバイルや日本通信になります。
かけ放題プランでも月額2000円以下で利用できるのが魅力です。

音声通話に関しては品質はMVNOも大手キャリア（MNO）と変わりませんので、通話定額を検討するならMVNOも良いと思います。