Macユーザーなら知っているクラムシェルモード。
クラムシェルモードとは「MacBook Air/Proのディスプレイを閉じた状態で、外部ディスプレイに映像・音声出力できる機能」で、MacBook AirやProをデスクトップパソコンのように使える機能です。
ビジネスで使われる利用されているパソコンにはWindowsが搭載されているものが多いと思います。テレワークが普及したこともあり、会社のノートパソコンを使って仕事する人も多かと思いますが、ノートパソコンのモニターではなく、大きな23インチであったり27インチ以上外部モニターに画面を映して業務を行うとこともあるのではないでしょうか?
Macと同様に、WindowsのノートPCも、ディスプレイを閉じてしまっても、外部モニターに画面を出力できる「クラムシェルモード」がつかえたらいいのになあ、と思っている人いませんでしょうか?
Windowsのノートパソコン画面をギリギリで開いて、画面が消えないようにして、外部モニターにノートパソコンの画面を出力して作業などしてませんでしょうか?
Windowsノートパソコンでも画面を閉じても外部モニターに画面を出力可能
Windowsノートパソコンでも画面を閉じても外部モニターに画面を出力可能なクラムシェルモードは実は利用可能なのです。
ご存知したでしょうか?
すこし設定を変更するだけですぐに使えます。
Windowsノートパソコンのクラムシェルモードを利用できるようにする設定
クラムシェルモードを使えるようにするには、以下の手順を実行してください。
コントロールパネル> ハードウェアとサウンド > 電源オプション> カバーを閉じたときの動作>どちらも「何もしない」を選択し変更を保存。
たったこれだけです。
コントロールパネルを開いて、ハードウェアとサウンドを選択します。
「電源オプション」を選択します。
「カバーを閉じた時の動作の選択」を開きます
「電源に接続」時の設定を「何もしない」に変更します。これでWindows PCをクラムシェル運用するための設定は完了です。
こちらの設定後、外部モニターと接続してみてください。
ノートパソコンの画面を閉じた状態でも、外部モニターにノートパソコンの画面が表示されます。
クラムシェルモードは、モニターを閉じてもディスプレイがオンの状態で使えるモードのことです。クラムシェルモードを使用する場合は、ディスプレイがオンのままであるため、バッテリーの消耗が早くなることがあります。長時間使用する場合はバッテリーの充電は必須です。
ノートパソコンをおしゃれに立てかけられるスタンド
ノートパソコンをデスク上におしゃれに設置できるのが、縦置きタイプの「ノートパソコンスタンド」です。クラムシェルモードで使用する際、ときにも便利です。
サンワダイレクト 200-STN060
¥3,280
ノートPCスタンド 2台収納 クラムシェル 縦置き 幅1.4cm~3.2cmまで調節
ノートパソコンやiPad、タブレットなど、最大2台の機器を立てて収納できるスタンドです。ノートパソコンを外部ディスプレイなどに接続した状態で縦置きすることが可能です。
続きは以下で
ライトポケットです。Wi-Fi レンタルのサービスを運営しています。他社サービスも公平な視点で、通信周りことや便利なことを紹介しています。気になったサービスや商品もたくさん紹介していきます。よろしくおねがいします。
*商品リンクにはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトリンクが含まれています。