ラジコは、PCやスマホでラジオをが聴けるサービスで、お気に入りの番組があればマイリストに追加可能で、放送予定分を合わせて2週間分の番組表が見れ、バックグラウンドでも再生ができるラジオアプリです。
よく聞くラジオ番組からユーザーにおすすめの放送を紹介するおすすめ機能や、続きから聴けるしおり機能などあると便利な機能が揃っています。プレミアム会員ならエリアフリー機能が利用可能で、日本全国で放送しているラジオ番組が聴き放題となっています。聞き逃した番組もタイムフリー機能を使えばもう1度聴取できます。
これまでは、移動中にradikoをつかうというような習慣があった人も、最近は、テレワークなどで、自宅にいる時間が増え、ラジコをつかってラジオを流している人も多いのではないかと思います。
通常のラジオとはちがって、インターネットを介してデータ通信をしながら、コンテンツを取得するため、どれぐらいのデータ容量が必要になるのか気になる人も多いかともいますので、今回はradiko(ラジコ)で使用されるデータ通信量について調べてみました。
radikoを1時間利用した場合のデータ通信容量
radikoにはライブ放送とタイムフリー放送があります。
ライブ放送は、現在放送されているラジオ番組を聞く機能のことです。
タイムフリー機能は、放送が終わってしまったラジオ番組をあとから聞く機能のことです。
それぞれのデータ通信容量を測定してみました。
radiko ライブ放送の視聴時間とデータ通信容量
ライブ放送視聴時間 | データ消費量 |
30分 | 20MB |
1時間 | 40MB |
10時間 | 400MB |
20時間 | 800MB |
30時間 | 1.2GB |
radiko タイムフリーの視聴時間とデータ通信容量
タイムフリー視聴時間 | データ消費量 |
30分 | 21MB |
1時間 | 42MB |
10時間 | 420MB |
20時間 | 840MB |
30時間 | 1.2GB |
僅かなデータ通信容量の差はでていますが、測定時にradiko以外の通信もすこし発生していたので、radikoにはライブ放送とタイムフリー放送のデータ通信容量は同等だと解釈してもいいかともいます。
radikoで1時間で使用するデータ通信量を金額にするといくら?
radikoを1時間使用した場合に必要となるデータ通信容量は約40MBです。そのデータ通信容量を金額にするとするなら、ドコモ、Au、softbankといった大手キャリアでは1GBで1000円という価格設定になっているため、
1GBをradikoで通信して消費するまでに25時間かかりますので、1GB=1000円を25時間で割ると1時間あたり40円となります。
radikoのデータ通信容量を節約する方法について
radikoはYoutubeのように解像度を下げるといったような機能はないため、現状ではアプリ自体でデータ通信容量のを節約する事はできない仕様になっています。なので、スマホなどでデータ通信容量を節約したい場合は、WiFi環境で通信を行うか、特定のアプリ仕様時のデータ通信をカウントしない、カウントフリーサービスを契約して、radikoのデータ通信容量をカウントしないようにするという手段になるとおもいます。
radikoもオフライン再生ができるようになるといいですね。
Radiko
価格 | 無料 |
プレミアム会員 | 月額350円(税別) |
ラジオ局の種類 | 13局 |
オフライン再生 | × |
過去放送分の再生 | ○ |
バックグラウンド再生 | ○ |
■radiko(ラジコ)
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