中古iPhoneの購入の前に確認しておく4つのポイント

安くiPhoneを買うには、中古もいいかもしれません。iPhoneを中古で購入するメリットは、新品と比較すると安価に購入できることです。
中古の価格帯は機種や状態によって異なりますが、おおむね3割から4割ほど価格が安く購入すること可能です。中古iPhoneを購入する際に必ず確認しておきたいポイントや中古iPhoneで失敗しないためについて簡単に解説していきます。

中古iPhoneを購入する前に確認しておきたい4つのポイント

中古iPhoneをで質が良いもをできるだけ安く購入するには、オンラインのお店がおすすめです。
実際の店舗で販売されている中古iPhoneよりも価格も安く、また、中古の状態もきちんと公開されている場合が多いからです。
以下では中古iPhoneで確認するべきポイントを紹介します。

バッテリー

中古iPhoneを購入する際は、iPhoneのバッテリー容量が80%以上あることが一つの目安になります。
iPhoneをすぐ充電しないと使えないというのであれば、日常的に困ります。
iPhoneはバッテリー性能は向上してきており、バッテリー容量の減少による影響は少なくなってきていますが、
中古場合は、バッテリーはすくなからず劣化している場合があり、iPhoneの性能が低下して動作がもたつこともあります。
中古を購入する場合はバッテリーが80%以上あることを目安として考えましょう。

オンラインで中古iPhone購入する場合、バッテリーについて明記されているところも多くあります。
必ず参考にしましょう。
バッテリーはAppleで有償で交換してもらえますので、バッテリーだけが良くない中古品のiPhoneを買った場合は交換も視野に入れておくといいとおもいます。

SIMロックされていないか

SIMロック」とは、購入した通信事業者以外の回線で通話やデータ通信ができないよう制御(ロック)された状態のことです。
2021年9月以前に発売されたiPhoneの場合(iPhone 12以前の機種)は、SIMロックがかかっている場合があります。
SIMロックがかかった状態だと、docomoのiPhoneであればdocomoでしか使えないという状況になります。
通信会社を自由に選びたい場合は、「SIMフリー端末」か「SIMロック解除済みの端末」を選ぶか、iPhone 13以降のバージョンを選ぶと良いでしょう。

ネットワーク制限がかかっていないか(赤ロム)

docomo,au,softbankといった通信キャリアには不正利用を防ぐために「ネットワーク利用制限」というシステムがあります。中古iPhoneの前の所有者が端末代金の支払を怠るなどのトラブルがあった場合、ネットワーク制限がかけられて通信できなくなることがあります。利用制限がかかって使えなくなってしまった端末は、通称「赤ロム」とよばれます。
通常オンラインショップで販売されている中古iPhoneは赤ロム状態であることはほとんどありませんが、
フリマアプリなど個人間でやり取りする場合は、購入前に必ずネットワーク利用制限状態がないか連絡を取り合ってを確認しておきましょう。

アクティベーションロック

iPhoneは、紛失したり盗難にあった場合、使われないようする「アクティベーションロック」という機能があります。
盗難されたiPhoneがフリマアプリなどで販売されている場合もあり、アクティベーションロックがかかってしまっている場合があります。
アクティベーションロックは、iPhoneを初期化してもが解除ができません。
アクティベーションロックは
前の所有者にアカウントに解除してもらうか、
iCloudから該当する端末を削除してもらう
必要があります。
お店で販売されている場合はこのあたり心配はいりませんが、個人間でやり取りするフリマアプリなどで中古iPhoneを購入前にはアクティベーションロックがされてない状態であることを確認しておきましょう。

おすすめの中古iPhone販売サイト

中古のiPhoneをとり扱うオンラインショップであれば、上記に記載しているバッテリー、SIMロック、赤ロム、アクティベーションに関してはきちんと明記されている場合があります。
バッテリーに関しては、80%以上とかではなく、違う表記の場合がありますが、オンラインショップで中古を買えば、使えないということはほとんどありません。フリマアプリで安く変える場合もありますが、オンラインストアで買ったほうが、失敗するリスクはかなりなくなります。
そんな中でもおすすめのiPhoneの販売サイトを紹介します。

まず買う予定のiPhoneを決めて、価格やスペックを比較するといいと思います。

Apple

Appleストアには整備品という形でiPhoneが販売されています。
価格も安くなる時があり新品で手に入る場合もあります。まずは、買いたいiPhoneが決まっていればAppleに整備品あり価格を把握しておきましょう。
Appleでの価格をベースととして次から紹介するサイトなどで価格やスペックを比較すると良いと思います。
Appleで価格が安いという状態ならAppleから購入するのが一番いいとおもいます。

Amazon

Amazonも独自の基準を設けてiPhoneを整備品という形販売されています。
Appleのように新品が送られてくることはありませんが、価格を比較する場合にはAmazonで検索して価格を知っておくといいと思います。

Back Marcket

Back Marcketはリファービッシュ品という名で中古のiPhoneを販売してます。リファービッシュ品(整備済製品)
Amazonよりも数千円安く販売されている場合が多いので、Appleにない場合はこちらで検索するといいとおもいます。

ハピネスネット

中古のiPhoneを専門に取り扱っており、WEBサイトには中古iPhoneのバッテリーの状況まで掲載してくれているのでわかりやすいです。1年の保証が付くのが特徴。
平日14時までに購入すれば当日発送してくれるので、素早く入手したい方におすすめです。送料、代引き手数料が無料なのも魅力です。

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