楽天モバイルを解約後、再度で契約した場合、1回線目としてカウントしてくれるのか聞いてみた。

楽天モバイルは利用している人も増えて来ているモバイル通信サービスです。安くてデータ通信使い放題などいろいろなメリットがあります。楽天モバイルは良いサービスですが、事情によって解約したという人もいるかとおもいますが、その中でまた再度契約したいなあと思っている人もいるかもしれません。今回は楽天モバイルを解約した人がもう一度契約するとどうなるのかをまとめてみました。

楽天モバイル1回線目のメリット

楽天モバイルですが理解しておきたいこととして、1回線目と2回線目以上によって維持に必要になる基本料金がかわってきます。
1回線目は「月間のデーター通信容量が1GBまでは料金が0円」という条件が適用されますが、2回線目~5回線目はデータ通信の容量に3GBまでは毎月1回線毎に1,078円は最低料金として必要になります。1回線目条件を理解しておくと楽天モバイルをサブ回線として利用をしたい場合はなど維持費がかからない使い方ができます。
ただし2022年7月までの条件となり、それ以降は1回線目の条件であった「月間のデーター通信容量が1GBまでは料金が0円」というメリットがなくなります。

楽天モバイル再契約する場合、1回線目として扱ってくれるのか?

1回線目になるということが維持費を考えると得られるメリットがあるため、気になるところですが、楽天モバイルもサイトを調べると以下のように記載があります。

再度契約でも1回線のみであれば、1回線目の条件である料金はデータ通信容量0GBから1GBまでは0円となります。
解約した月に新たに回線を契約した場合、プラン料金がその月は発生するが、翌月から1回線目条件が適用されます。

再契約しても1回線目として扱ってもらえます。やめた月だけは注意すればいいということです。

複数回線を契約している人が1回線を解約した場合どうなるのか?

こちらもヘルプに記載があります。

複数回線を契約し、そのうちひとつ解約した場合は、残りの複数の回線から、最も古い契約回線を1回線目として維持費0円となる1回線目条件が適用されます。

まとめ

楽天モバイルは再契約しても1回線目条件の維持費0となる条件を適用してもらえます。
複数契約している回線を一つ解約しても、契約している回線の一番古い回線に維持費0となる条件を適用してもらえます。

楽天モバイルは1回線目であれば維持費がかからない以上のメリット

楽天モバイルは、申込みやSIM発行にかかる費用もありません。1回線目であれば、維持費をもかかりません。楽天リンクという楽天モバイルば提供する電話アプリを使えばデータ使用量にかかわらず0円で電話かけ放題というメリットもあります。サブ回線として楽天モバイルを一つ持っておくと、長電話する機会など非常に便利ですので、再契約する人も、楽天モバイルでは1回線目の条件が適用されますので検討してみるのもいいのではないでしょうか?
楽天モバイル

2022年7月より1回線目も有料化

この記事を書いたときにはまだ発表はありませんでしたが、楽天モバイルは2022年7月1日より1回線目でデータ通信容量が1GB以下であっても1078円スタートに引き上げると発表しました。
楽天モバイルは他の特典を用意をしてくれたりもしますが、実質無料というのはなくなります。通話し放題を無料で使っていた人もいたのではないかとおもいます。残念ではありますが有料となってしまいます。しかしながら、通信業界に置いては特にMVNOに於いてはようやくまともな競争ができる環境になってくくるので、いろいろなサービスが活性化してくるかもしれません。

楽天は0円を廃止してもかなり良い

楽天モバイルとしても0円を廃止することで、収益性を上げることになりインフラやサービスを強化することにもなるかと思いますし、データ使い放題で3278円というのは他社には真似できるサービスではありません。
0円廃止となることで、無料でRakuten Linkを使ったりする人は相当いたかもしれません。また、データ通信も1GB以内におさまるように工夫していた人も多かもしれませんが、データ通信をたくさん使う人にとっては、サブ回線として楽天モバイルを持っておくのはいい選択肢であることは変わらないと思います。
楽天モバイル

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