オンライン会議でカメラに写っている状態が相手に与える印象を大きく左右します。
ノートパソコンでカメラの画質が悪かったり照明が暗かったりすると、顔が疲れて見えたり、暗い印象を与えたりすることがあります。
画質がよく照明もあたってく顔色が明るいと自信に満ちて見えたり、好印象につながることがあります。
話の内容が重要だと思う人も多いと思いますが、人間が無意識に得ている印象はかなり大きな部分でもあります。
オンラインに会議においては、ちょっとした工夫で印象を変えることもできます。
今回は、ライト付きのウェブカメラについて紹介したいと思います。
テレワークやオンライン会議での映りを良くするために非常に便利です。
WEBカメラの性能はあがってきていますが、照明が加わればオンライン会議なでは印象も良くなります。
照明とWEBカメラを別々に購入するのもいいですが、ライト付きのWEBカメラであれば場所もそれほどとらず、電源も1つで済むのでおすすめです。
目次
おすすめのライト付きWEBカメラ
動画配信といった高機能が要求されるものではなく、オンライン会議といった日常の用途としては十分な機能のおすすめのライト付きのWEBカメラを紹介します。
エレコム UCAM-CX20ABBK
¥4,900
LEDリングライトとオートフォーカス搭載のFull HD対応、200万画素のWebカメラです。
明るさと色温度を変更できる“LEDリングライト”を搭載し、暗さが気になる室内でも、LEDライトによって明るく美しい映像を映し出します。
マイクももちろん搭載しているので、これ一台あればノートパソコンに搭載されているようなカメラと比較するとオンライン会議では印象がかなり良くなると思います。
DMM.make リングライト付きWebカメラ DKS-CAM3G
¥5,818
高画質で、ライトが一体化されているため、会議に適しています。自動光補正機能も搭載しており、暗い環境でも効果的に使用できます。
複数人で便利な水平87°の広視野があり、内蔵マイクも複数人でも声をひろえるようになっており、マイクの性能も良い製品です。
Angetube webカメラ
¥5,999
複数がこのカメラ一台でオンライン会議するという用途としては物足りないとおもいますが、一人で使う分には照明やカメラ、マイクとも問題ありません。
サイズもコンパクトなのでノートパソコンにモニターにひっかけて使うことも可能です。
選び方のポイント
おすすめ商品を選ぶ際に注意したポイントです。
解像度
フルHD(1080p)の解像度でオンライン会議をする機会はほとんどないとおもいます。
Zoomにおいてもビジネスプランおよびエンタープライズ プランにおいてフルHD(1080p)だけに提供されているだけですので。
オンライン会議などには解像度はフルHD(1080p)が使えるものを選んでおくと問題ありません。
目安としては、ビデオ通話ではHD、WEB会議・動画配信で細かいものを映したい場合はフルHDとなります。
ライトの種類と調整機能
内蔵されているライトの種類(LEDリングライトなど)や、明るさを調整できる機能があるかを確認しましょう。これにより、暗い環境でも明るく映ることができます。
オートフォーカス機能
動きに合わせて焦点を自動で合わせるオートフォーカス機能があるとより快適に使用できます。
マイク性能
内蔵マイクの性能も重要です。高音質のマイクが搭載されているモデルを選ぶと、音声もクリアに伝わります。特に会議や配信で話す機会が多い場合は、マイクの品質も重要です。
画角
カメラの画角も考慮する必要があります。複数人での会議や配信を行う場合は、90度以上の広角モデルが適しています。
一人で使う場合であれば、画角はそれほど広くなくても問題ありません。
デザインとサイズ
使用する場所に応じて、カメラのデザインやサイズも重要な要素です。
特にパソコンモニターにくっつけたり、デスク上使うことが多いと思いますので、スペースを取らないコンパクトなモデルがいいと思います。
設置方法
Webカメラの設置方法としては、パソコンの上に引っ掛けるもの、クリップで留めるもの、据え置きのもの、三脚に取り付けるものなど種類があります。
使用用途に合ったタイプの設置方式を確認しましょう。
ライト付きWebカメラを使うメリット
照明の設置がいらない
Webカメラ使用の際の明るさ調整はリングライトなどの専用のライトをカメラの隣に設置する必要があります。リングライトのような照明は効果的ですが、Webカメラと照明をノートパソコン両方を取り付けるのは意外と難しかったりてまだったり、角度やバランスの調整は、ある程度の慣れも必要です。
ライト付きWebカメラであれば、一か所に取り付けるだけで照明とカメラが同時に機能します。
パソコン周りがごちゃごちゃしない
Webカメラと照明の両方を別々にパソコンに取り付けると、充電ケーブルやパソコンとの接続のコードが増えてゴチャついてきます。
ライト付きWebカメラの場合は、ごちゃごちゃせず、デスクやパソコンまわりがスッキリとしたまま使えます。
割安
Webカメラと照明のどちらも購入するとなると、それなりに価格はたかくなってきますが、ライトと一体型のWEBカメラであれば価格を抑えることが可能です。
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