写真に写る人物を、ゾンビに変換してしまう無料のWEBサービスがあります。名前はそのままで「Make Me A Zombie!(メイク・ミー・ア・ゾンビ)」。
2020年に話題になったサービスですが、再びまた盛り上がりがあるようです。
Make Me A ZombieのWEBサイトにはサンプルが公開されています。
ビヨンセ
ウィル・スミス
トランプ元大統領
バイデン大統領
かなりリアルにゾンビ化していますね。
2020年のハロウィーンの時期にはソーシャルメディアにかなり画像があがっていました。
Twitterなどでも
写真をアップロードすると誰でもリアルなゾンビになる「Make Me A Zombie !」https://t.co/tYaXM9VgE7
怖いわw#MakeMeAZombie pic.twitter.com/0qUhmaBiW9
— Ryouchi (@ryouchi) December 11, 2020
Instagramの画像リスト
#MakeMeAZombie
Make Me A Zombieは機械学習を活用
Make Me A Zombieのサービスを開発したのは、アメリカの中西部に位置するネブラスカ州を拠点に活動しているジョシュ・ブラウン・クレイマー。このサービスは、AIにおける機械学習を活用した「StyleGAN2」を利用しているそうです。
StyleGAN2の学習済みモデルでは、任意の顔画像を生成する潜在変数を簡単に見つけられるという点が特徴です。何か編集したい顔画像があるとき、StyleGAN2を使ってその顔画像を生成する潜在変数を見つけて、その潜在変数を操作すれば画像編集が可能になります。これを応用してゾンビ化させています。
AIを使った画像処理は著しい
StyleGAN2のソースコードやモデルはGithubに公開されており利用することが可能です。
NVlabs / stylegan2
このように容易にソースコードが触れる状況でもあり、いろいろな人がテストや検証を行っています。この他にもAIを利用する画像処理はすごい進化をしてきており、近い将来はかなり画像認識などを用いたサービスが登場することいなるとおもいます。
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