飲食店の人が入らない時間をテレワークや会議として有効利用できる「ワークスルー」

新型コロナウイルスの影響で、飲食店は集客が厳しくなっており、特に都心部では蜜になることを避けながら営業をしていかなければなりません。人の出入りが多い駅チカに立地していたとしても、これまでのような集客をして営業していくのは難しいところが多くなっていると思います。

新型コロナウィルスの影響が収束するまで、飲食業は今までのやり方を維持するだけでは難しく変化を求められる状況です。
変化を求められるのは、飲食業界に限ったことではありません。
一般的な企業も新型コロナウィルスの感染拡大防止という社会の共通する問題を改善するために、テレワークなどを導入し変化が起きてきています。
今回はコロナウィルスと共に生活を続けていく上で変容することを手助けになると思えるサービスを取り上げます。

ワークスルー

ワークスルーは、レストランやカフェ、ホテルなどの利用者が少ない空席がたくさんでる時間帯を、ワークスペースとして提供するプラットフォームサービスです。
アプリからスペースと日時を選ぶと事前予約ができ、日常業務や、商談、ミーティングの場として使えるようになっています。
最低30分の利用からできて、料金は、カウンター席50円、テーブル100円、個室150円となるそうです。
詳しくははWEBサイトで確認してみてください。
https://work-thru.com/

個人的に思うこと

企業の変容が問われる中で、テレワークもかなり増えてきました。そして、オンライン会議も増えてきているます。

個人的に思うことですが、ビデオ会議だけでは、相手の感情を読み取ったり、一歩踏み込んだ会話が出来ないもどかしさがあります。
あって話をしたいと思うんですよね。

仕事だけでなく、友人関係においても、あって話したら、簡単にわかり会えることって結構あるじゃないでしょうか?
感情のやり取りが、あって話すとスムーズにできたりしますよね。

今は、コロナウィルスの影響で、人と合うことに躊躇があります。
気心がしれあった取引先や友人などは、あって話すということを提案して、実際にあったり、または拒否したりとなっても何も影響はないと思いますが
新しい取引をする相手と初めてて会おうと約束をする時など、感染リスクの観点から、ちょっとした嫌悪感をもたれないかなど、気を使ってしまわないでしょうか?

オフィスの会議室はきちんと新型コロナウィルスへの感染対策は施してあると思いますが、出入りが多い飲食店のほうがオフィスの会議室に比べれば、
感染対策は比べものにならないほど、徹底されているケースが多いと思います。
雰囲気も会議室よりも、とってもオシャレだったりします。

人と合う場合は、コロナ状況下では、オフィスの会議室よりも飲食店の方がいいのではないかと思うんですよね。

ワークスルーはそういう部分の橋渡しをするサービスで、こういったサービスの利用が増えることで、アフターコロナは、コロナの状況下でも安全に、快適な場所で、商談ができるようになったり、飲食店の集客が改善していくとなると、新しい働き方としてもいいのではないかと思っています。

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