2021年10月の東京のテレワーク状況はどう変化したか?東京都のテレワーク実施率調査結果

東京都は、2021年10月の東京都内企業のテレワーク実施状況について、調査を行い結果を公表しています。
2021年10月は新型コロナウィルス感染拡大防止にともなう緊急事態宣言が解除になった月です。これにともなって企業の働き方には変化があったことはまちがいありません。通勤電車も10月はかなり乗車率が増えているようでしたし、テレワークは実際どうなったのでしょうか?

東京都内の2021年10月のテレワーク実施率


都内企業(従業員30人以上)のテレワーク実施率は55.4%。
9月の前回調査では63.9%だったのに対して8.5ポイント減少しています。

従業員規模別のテレワーク実施率


従業員規模別のテレワーク実施率は従業員数が多いほど、テレワークを実施している割合がおおくなっています。この、従業員規模別のテレワーク実施率の変化を前月の9月と比べると以下のようになります。

9月10月増減
300名以上90%84.5%-5.5%
100-299名72.4%57%-15.4%
30-99名53.2%47%-6.2%

300名以下の企業のテレワーク実施の減少が多くなってきています。

テレワークの実施回数


2021年10月は週3回以上テレワークを行っている企業は48.7%と9月が49.6%でしたので、0.9ポイント減少しています。
2021年8月は51.6%でした。

東京都はテレワークが減少傾向

2021年10月は緊急事態宣言が解除になったこともあり、テレワークは8.5ポイントの減少になりました。緊急事態宣言が解除にあたり、感染拡大を防止するためにテレワークを行っていた企業も多かったとおもいますが、個人的には、それほど、減少してないなあという印象です。まだ半数以上の企業は、1週間のうちの何度かはテレワークを実施しいるところも多く、働き方の多様化が浸透してきはじめたのかもしれません。
基本がテレワークという企業も22%も存在しており、この2割の企業が業績もよい企業であった場合、新型コロナウィルスの感染拡大のためのテレワークではなく、企業が効率的に機能するためにテレワークをすすめていくということを目指す企業もでてくるようになるかもしれないなあと個人的には希望を持ちたちところです。

2021年10月テレワーク実施率調査結果

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